そうそうこの表紙、私が子どもの頃からある〜!(私自身は読んだ覚えはないけど・・・)ロングセラーの秘密はどこかな?と気になっていたら、図書館のご自由にお持ち帰り下さいコーナーにあり、ありがたく頂戴してきました。
やっぱり、なんといってものほほ〜んとした時間の流れ。
かばくんとかばのことかめくんという大きさのちがう3びきが描かれてるところ。
それぞれが主役のような、台詞のような語り口。
キャンバス地をそのまま活かした色づかいと、かばの表情の豊かな絵。
見れば見るほど、読めば読むほど味が出る絵本だと思います。
今は例え、かめみたいな小さな生き物でも、ペットをつれて入れる動物園はないような気がするし、ふれあいコーナー以外は、えさをあげられるところはないかもしれないけど、昔は厳しい決まりがなくても、やってられたのかなあ?
次女は1才半の頃、いろんな動物の中でかばが1番好きな時期がありました。あの頃読んであげられなかったことを悔やみます。