いつもイイコでほのぼのさせられる、くまたシリーズ。
今回はちょっと毛並みが違うようで、
ハラハラドキドキの連続です。
すっごく危ないってことに全く気づいてないくまた君。
横断歩道をピャっと飛び出してみたり、
ダンプカー相手に三輪車のベル鳴らしてみたり。
危ないよ〜!!!
息子がくまたと同じようなことになってたらと
ハラハラドキドキがとまりません。
一方のくまたくんは、車道で三輪車を走らせて
いろんな人たちに手をふって
無邪気なもんです。
最後には心配してるみんなを尻目に
「ぼく、パトカーに乗ったんだ!」
ほっとするような、ほのぼのするような最後で終わります。
読み終わった後、息子には、
「絶対、くまたと一緒のことしないでよ!」と
強く言い聞かせました。