たくさんの自動車が出てくるので、『ブーブ大好き』なお子さんは大喜びするのではないでしょうか。
自動車の種類を羅列する本はたくさんあります。が、この本では自分が『あかくん』になったつもりで街を眺め、交通ルールやガソリンスタンドの意味、どんなところでどんな自動車が役割を果たしているかを見ていくことができます。
(『交通規制をしているところは2車線が1車線になり、順番で通っている』ことなんて、自分が車を運転するようになるまで知りませんでしたよ〜)
先に行ってしまった『あおくん』を見つけるシーンで、息子は「いたよ!あおくんがいた!!」と大喜び。あおくんだけに限らず、バスや救急車などの自動車がどこにいるか探すのも楽しい1冊です。