「うみへいくピン・ポン・バス」が気に入ったので、改めてこの「ピン・ポン・バス」も読んでみました。
「うみへいく〜」より、こちらのほうが“気持ち”がたくさんこもっていて私は好きでした(^ー^)
バスを運転している運転手さんの心情が手に取るように伝わってきて、そしてそれがすごく温かくて・・・。
「おばあちゃんがすわってから はっしゃです」とか、なんかいいなぁって。
いつもバスに手を振る子供がいる家の前はスピードを落としたり・・・。
都会のバスではありえないことでしょうね。
風景も去ることながら、乗客の表情もなんだか味があって素敵ですよ。
私も田舎住まいですが、逆に車社会なので、なかなかバスには乗らないんですよね。
「バスに乗りたいなぁ」って素直に思わせてくれる絵本ですね。
子供たちもバスに乗りたいって言い出しました(^^)