シリーズの「はしれたくはいびん」と同時期に購入しました。
3歳の頃の息子はとにかく乗り物が大好きで関連した絵本をよく買っていました。
色んな形の乗り物がさりげなく(?)描かれているのもいいなーと思いました。見つけて「あっ、この車持ってる」って嬉しそうに言ってました。何気ない日常を描くのって簡単なようで難しいと思うのですがこの絵本の作者の方は実に上手です!子供が本当に食いつきます!
お話は・・・・
駅前からバスは出発し、さまざまな停留所で人を乗せておろして・・だんだん景色は田園風景になっていき最後は山の方まで行って終点、折り返し!
バスの中の乗客は笑顔で和やかな雰囲気。
運転手さんもいっつもバスに手を振ってくれる子供がいる場所では少しスピードを落としたり、忘れ物した人には走って届けたり・・。
なんだかほっこりします。
こんな温かいバスにのりたいな〜と思わせてくれる絵本です。