バーバママがケーキを焼くんですが、時計がないのですぐ焦がしてしまいます。そこでバーバピカリが時計を作ります。初めは日時計を考えますが、お日様の出ていない日は使えません。次は水時計を作りますが、大掛かり過ぎてママは気に入りません。ピカリは本物の時計を見に行って、詳しく勉強し、細かい部品で作り始めますが、ネコにイタズラされてしまいパアに。嘆き悲しむピカリを見て、バーバパパがハト時計に変身します。これでみんな安心して、ママはまたケーキを焼きますが、みんなで居眠りしてしまい、またまたケーキが焦げてママはカンカンに。最後は砂時計を作ってやっと成功します。
ピカリの発明、なかなかいいんですが、ケーキを焼くにはちょっと・・・。いろいろな時計が出てきて面白いです。キッチンタイマーのない時代は、みんな張り付いて見ていたんでしょうかねえ?