2歳3ヶ月の息子が図書館で見て、自分から「これ読む」と取り出してきました。
子供が惹かれそうな愛嬌のある絵です。手書きの文字は最初は読みにくいと思ったのですが、慣れてくると気になりません。何と言っても、文章がリズミカルで詩的です。おそらく元の言葉でもこのように詩的に書かれていたのでしょう。
水の姿の変わり方をとらえた、結構高度な内容ですが、意外とすんなり入っていけたようです。水が身近だからでしょうか。息子はお医者さんの診断を受けるところが特にお気に入りで、読み始める前からお医者さんを待っています。