「ちいさいおうち」の日本語版は、私の中でベスト5に入るくらい大好きな本です。
時を経て変化する「おうち」の周囲と、変わらない家が対照的に描かれていて
最後にまた元のような、のどかな場所に戻れたことで
読み終わった後も清々しい気持ちになります。
英語版はどんな風かなと手に取りましたが、
とても平易な英語でわかりやすく読みやすかったです(ちなみに英語は、あまりできません)これから中学生になる子供のためにも、一冊家に置いておこうかと思ってます。
英語版の冒頭ページに「She is THE Little House」と書かれていました。
小さいおうちは、女性だったんですね(笑)
おばあさんのイメージなのでしょうか。そのことが分かっただけでも収穫です。