何回読んでも面白い、繰り返し読みたくなる楽しさにあふれた絵本です。
へびの看護婦さんの治療はとてもユニーク。へびの看護婦さんはとても働き者。時には注射器になったり、時には身長計やメジャーになったり。時々は電車ごっこのひもにもなります。
スマートな体型を十二分に活かして、びっくりするような役割を果たしたりもします。最後のページではまたまたびっくりするようなもの(とっても便利です)としても活躍しています。
教訓的な要素はまったくありませんが、底抜けの明るさに癒されて、とても楽しい気分になれる絵本です。「ありえない〜!」といいながら、何も考えず絵本で笑う、贅沢な時間を過ごしてください♪