自分で、手をテーマにコレクションを作ってみているところです。
『てをみてごらん』『てとてとてとて』など、探してみると手をテーマにした作品、絵本には多く存在するように思います。
この本もそんな一冊で、『センス・オブ・ワンダー』の
>もし、あなた自身は自然への知識をほんのすこししかもっていないと感じていたとしても親として、たくさんのことを子どもにしてやることができます。
>たとえば、子どもといっしょに空を見あげてみましょう。そこには夜明けや黄昏(たそがれ)の美しさがあり、流れる雲、夜空にまたたく星があります。
この言葉にも通じるものがあるように思いました。
手でさわって、空気感や温度を感じてみる、その横にはいつも信頼できる大人がいるっていいですね。
ちなみに、今日このレビューを書いている外は寒そうで、「てのひらおんどけい」をかざしてみたら
きっと寒いとか冷たいと感じるんだろうなあと思います。
素直に感じる心を育みたいものです。