子供たちが大好きな歌。そして情景豊かなイラスト。
寝る前に読み聞かせたいと迷わず購入しました。
こどもたちにとって暗闇に包まれる夜は、時におそろしく感じられてしまうもの。
雨続きの夜もしかりで、昼は遊べず、明日も雨かななどと沈みがちになった気分を盛り上げてくれるのがこの本です。
こどもたちは好奇心旺盛なくまの子とさりげなく描かれた草花や昆虫に興味津々。読んでいる大人も明日は雨でも外に繰り出そうかしらと思ってしまう位、雨の日が楽しそうに描かれています。
古き良き日本の里山はこうだったのかなぁと、美しい里山を後世に残してあげたい気持ちでいっぱいになりました。