絵を描くことも、文章を書くことも、それは「誰かのため」ではない。
自分の思いをそのまま、ぶつければいいのだということ。
実物に似ているとか、似ていないとかは関係なく、自分の思いがそこに出ていればいいんだということ。
自分は自分であればいいんだということ。
7歳の息子には、おそらく、このメッセージは難しいでしょう。
むしろ、大人のための絵本かな?と思いつつ、読みました。
「こうなんだ」と決め付けないこと。
あふれる思いを表現できることのすばらしさ、教わったような気がします。
何事も、こうだと決め付けてかかるのではなく、ありのままをそのままに感じることのすばらしさ、わかる大人でありたいですね。