ウィロビーさんのお屋敷に届いた大きなツリー。
見たこともない大きなツリーは天井につっかえて弓なりに曲がってしまいました。
執事のバスターさんは、言いつけ通りにツリーの先をちょんぎりました。
ここから始まったツリーの先っぽちょんぎりリレー物語!
くまもきつねもうさぎも、み〜んな、ツリーを飾れば幸せな気持ちになります。動物の世界もクリスマスは特別なのかな?
最後はねずみがツリーのてっぺんにチーズで作ったお星様を飾ります。
こんな小さな可愛いツリーを見てみたいと思いました♪
絵と文の流れるような配置構成も魅力です。
ツリーを飾っている方もまだの方も、ぜひ、この本を読んで「我が家のツリーはどれかな?」と子ども達と会話をしてみてくださいね。
読み聞かせのお話としては少し長く感じるかもしれないので3年生以上がおすすめです。