『ぷっぺ』は、おとうさんにはじめて銭湯につれてきてもらいました。その銭湯『ずうずうの湯』は、歴史を感じさせる古風な造りで、番台にはもぐらのおじさん。お客さんもみんな動物たちです。
とても広いお風呂に驚く『ぶっぺ』ですが、広いだけではなく、あわ風呂、でんき風呂、みず風呂に打たせ湯…色々な種類のおふろにさらに驚き!
色々なお風呂が、その特徴をよくとらえて、細かいところまで描かれているばかりではなく、そのお風呂を利用している動物たちが、またまたよくマッチしているのです。作者のこだわりを強く感じました。
みんなが気持ちよく使えるような、決まり等、しっかりと教え込まれるところ、ちょっとビクビクしました。
『ずうずうまっぷ!』に『ずうずうだより』という新聞のおまけつき。!
各ページ、細かいところまでよくよく見ると、不思議なものがたっくさん!
それにしても『ぶっぺ』って、何の動物なんでしょうか?