はろるどシリーズのうちの1冊です。
「はろるどのふしぎなぼうけん」はよく知られていますが、この「むらさきのくれよん」はあまり本屋などでも見かけません。
むらさきのくれよん1本でいろいろなものを描くはろるどの旅は、「ふしぎなぼうけん」同様にどこまでも続いて終わることがないような感じです。
海に沈んだり、空中を漂ったり、より旅もパワーアップした感じがあります。
娘は最後にベットを書いて、寝たはろるどがむらさきのくれよんを床に落としているシーンが大好き。
この本を読んでからむらさきのくれよんが好きになったみたいです。
文章も少ないので、「最初の童話」としても最適だと思いますよ!