今度はねずみくんたちの重さ比べのお話。「ねずみくんねずみくん」とさるくんに呼ばれ、はかりにのってごらんと言われ、のってみると軽すぎて目盛りが全然動かない。「ぼくのほうがこんなにあるぞ」と次々に動物たちが重さ自慢をして、最後にのったのはぞうさん。でも、その後にねずみくんがもう1回のると・・・。
このシリ−ズらしいオチが笑えます。でも、重さの概念がない小さな子には、ちょっと難しいかな?文は短いけれど、かえって小学生くらいの方が楽しめるかも?
ちなみに、人間界の女性の場合、軽い方がうれしいんだけど・・・(笑)。