大好きなピーマン村シリーズの1冊。
うちには、おばあちゃんもおじいちゃんもいるけど、こんな風に感じたことが子供たちにはあるのかなあ。
いろんなことを教えてくれるといいなあと思った。
ある日、ひとりのおばあちゃんが「ひろたかなりって、こがいますか?」とやってくる。
「そんな子いな〜い」と子供たち。
お手玉や折り紙、あやとり、こま回し・・・なんでもできる。
おばあちゃん、すごい!!
一緒にお散歩に行って、おしろいばなの種を見つけると、その名前の由来を教えてくれたり、楽しいお話をしてくれる。
ところで、この「ひろたかなり」くんは、なんと園長先生だったの。
園長先生が子供のころの話もしてくれた。
園長先生もおばあちゃんにとっては、子供なんだよね。
お手玉もこまもけんだまもできない私は、「おばあちゃん すごい!」って言われるおばあちゃんになれるかしら・・。