“丑三つ時”というのはだいたい夜中の2時ころです。幽霊や妖怪などが一番この世に出てきやすい時間らしいので、“丑三つ時”におきた。とされるおはなしは世界各国に結構あります。
「ジョージの時計」は、誰もが知っている「大きなのっぽの古時計」のようなお話ですが、こういう感じに聞くと時計とおじいさんの友情のようなきずなもちょっと怖い気がするのはなぜでしょう。
この巻は全体主人公の年齢層が高いので、小学生くらいの子どもたちにはちょっと共感しにくいものもあるかもしれません。
毎回、楽しみにしているコラムのテーマは「時ドキッはご用心」は時間ごとに○○があるとこうなる。という言い伝え特集でした。