我家で最近人気のバレリー・ゴルバチョフの作品だったので読んでみました。
珍しく、文は他の人によるものでしたが、楽しめる作品でした。
ゴルバチョフのアメリカでの絵本デビュー作が「おかあさんが いちばん」で、この作品はその続編にあたります。
因みに、「おかあさんが いちばん」でペアレントガイド「チルドレンズメデイア」賞を受賞しています。
お話は、こうさぎのニックが、森の家に引っ越ししてきたところから始まります。
でも、寂しくて寝れません。
そこで、友達に泊めて貰いに行くのですが、みんな寝ぐせとかに問題があって寝ることが出来ません。
その訳は、成程と頷けるもの。
結局我家が一番となるのですが、小学校1年の次男も同じことを常日頃同じことを言っているので、笑ってしまいました。
ゴルバチョフの絵も良いし、ストーリーも素敵なのでお勧めできる絵本です。