星が欲しくてたまらなかったどろぼうはすべての星を盗んで自分のものにしてしまいます。村では大騒ぎ。今度は月を盗もうとするに違いないと、月にわなをかけ、見事どろぼうをつかまえます。星を見つけたものの、星は空にかえっていきません。のりでくっつけたりとここの描写はとてもユーモラスです。最後は願い事をすれば星が空にかえることが分かり、みんな1人1人願い事をして星はお空に帰っていきます。星を盗んだどろぼうは悪い人だけど、なんかユーモラスで親しみがもてます。星を盗む場面や元に戻すところなどとっても楽しいです。