以前から持っていたのだけれど、出番のなかったこの絵本。「待ってました」とばかりに二人目を妊娠してから読み聞かせました。弟が産まれてお姉ちゃんになる女の子のお話なのですが、この本を読んでから娘はお腹の赤ちゃんをとても慈しむようになってくれました。それに自分が姉になるという自覚が芽生え、絵本の中にある場面から学んだことをよく言うようになりました。「赤ちゃんにご飯食べさせてあげる!」「赤ちゃんに絵本読んであげる!」等など…。今では1日に何度も何度も読まされるくらいのお気に入りに。拗ねているシーン(特に赤いテンテン…)にはいつも笑ってしまいます。親子でとても幸せな気分になれる1冊です。このタイミングで娘に出会わせてあげることができて本当に良かった〜。