2歳の子供と読みました。
「だるまさんシリーズ」の次に手に取った、かがくいさんの本。
私も息子も、これで決定的にかがくいさんのファンになりました。
おまんじゅうがおしくらまんじゅうをするという、その設定も
ユニークですが、ぎゅーぎゅーされちゃう相手もユニークです。
確かに納豆さんとおしくらまんじゅうしたら、ねばねばになっちゃうよねぇ、って、読んでるほうも、自然と表情がゆるみます。
息子は家にある小さな人形を使って、よく、おしくらまんじゅうごっこをしています。
「えーんえーん、あ、ないちゃったー。ごめんねー。つぎいくよー」
って、完全にセリフ覚えていますよ^^
おしくらまんじゅうの歌と言えば「おしくらまんじゅう、押されて泣くな」だと思うのですが、
この本を音読するときは、ちょっと節が違うので、後半は勝手に作って歌っています。
一度歌うと、次読むときもおんなじ、そしてパパが読むときも、息子が読むときもおんなじで、最初に節をつけてしまった者として、ちょっとドキドキ。
ほかのおうちでは、どんな節づけで読んでいるんだろう〜って、ちょっと気になります。
でもこの本、歌いながら読むのが最高に楽しいです!