レビューの評価が高かったので読んでみたいと思っていました。
でも、図書館にあったのは、紙芝居だったので、ぜひ絵本も見てみたいです。
ドン・フリーマンの温かい作風が好きです。
今回、紙芝居ということで、読み終わった後、じっくりと絵を見たのですが、子どもの目線から絵の描き方で、すごいなあって改めて思いました。
ターちゃんが浜辺を走って行く姿は、子どもそのものだなあって思います。
息子は今ちょうど釣りがしてみたくてたまらない時期、だから余計に絵を食い入るように見つめていました。
そして、とてもターちゃんに共感したようでした。
息子も銀の魚をつってみたいのだそうです。
一人でつりをするのは、子どもの夢かもしれませんね。
子どもの夢をかなえてくれるお話でもありました。