小さな弟にいろいろしてあげたいお姉さんの心が詰まっています。
野原にお花が咲き始めたら。雪が降って積もったら。雨が降ったら。風が吹いたら。海へ行ったら。町に行ったら。
延々続きます。
私が楽しいことを分けてあげたい、そんなお姉ちゃんの思いやりや弟がかわいくてたまらない気持ちがいっぱい。
お世話したいお姉ちゃんに読んであげると、か〜な〜り〜いいところをつくのではないでしょうか。
残念ながら世話好きの娘ですが、やっぱり一人っ子。こんな風に分け与え弟を思いやる気持ちには共感できないようでした。ガーン。