シンプルな言葉と絵、繰り返しの展開。
息子がお腹にいるときから読み聞かせていました。
はじめは、じっと見つめて聞いているだけでした。
お座りができるようになってからは膝の上でゆっくり揺らし、
自分で座りに来るようになってからは体全体で揺らして
読むと喜んで手をのばすように。
「のせてくださーい」のところで一緒に手をあげていたら、
いつの間にか自分で手をあげるように。
1歳半過ぎてからは自分でめくって読むように。
今では「ねこさん待ってる」「みんなのっちゃった」と
お話を作るように読んでくれるようになりました。
私にとって子どもの成長を感じさせてくれた一冊です。