男の子が三角の帽子をかぶり、ラッパを吹きながらは森を散歩します。
途中で、色々な動物に出会い、一緒に行進していきます・・・。
書店で何度も目にしていた本でした。
中をペラペラとめくって見ても、
子どもには地味かなぁ〜 と思って読んでいませんでした。
図書館で見かけたので、子どもに読んでみると、
どんどんお話にのまれていくようでした。
白黒でも、地味だなんて気にならないようです。
ライオンの冠はピカピカに見えて、
途中に登場する大きな鳥は「フラミンゴ」と言っていました。
本当はこうのとりなのですが、足の長い大きな鳥はピンクに見えたのかな?
登場する動物たちは、みんな優しい顔をしています。
髪をとかしたり、セーターを着たり、不思議な集まりです。
何が始まるのか、私も読んでいて先がとても気になりました。
本は家に借りて帰り、何度も読むことになりました。
7歳の姉も気に入った様子で、絵の隅々までよ〜く見ていました。