挿絵全てがモノクロの絵本です
ただでさえ白黒で暗い感じがするのに、森にお散歩に行くお話。
でも、内容はとてもゆったりとした、やさしいお話です。
ラッパを吹く「ぼく」の後を、色々な動物がついてきて、一緒にお散歩。
ピクニック、ハンカチ落とし、ロンドン橋落ちた…etc.
最後はかくれんぼ。
「もういいかい!」と「ぼく」が目をあけると、そこには。。。
少し不思議なお話です。
「ぼく」の空想の世界なのか、それとも本当のかくれんぼなのか…。
文章がすこし長い(って言っても今まで読んだものの中ではです)のですが、わが子は食い入るように見ていました。
やはり動物モノは強し!!