“ふしぎだな? 知らないこと いっぱい”このシリーズはとても好きでよく親子で読みます。
一番好きなのは『シロナガスクジラよりおおきいものっているの?』ですがシリーズのどれもが
子どもの“知りたい”を満たしてくれる要素がたっぷり。
さてこのお話は
子どもの背丈の高さの違いから始まって
高い木、高層ビル、エベレスト、成層圏、宇宙・・・などなど
もっと高いもの高いものへ・・・ととにかく上の上には
何があるのか求めて行きます。
すごく身近なものから未知の宇宙に至るまで
しかも星と星の間は遠すぎてロケットで行こうとしたら
年をとりすぎて死んじゃうかも〜〜〜なんていう表記に
娘はとてもビックリしていました。
私には“木はいきているもののなかでいちばんせがたかい”というところが目からウロコでした。たしかにそうかも。