車で移動していても 二人で歩いている時も
空を見上げる事の多い息子。
(まぁ大抵は 雲を見ているだけなのですが…)
そんな息子が 図書館で見つけてきた一冊です。
二人の子供が 上へ上へと好奇心を広げながら 最後は宇宙の果てまで お話は進んでいきます。
(これ以上は 誰にも解らないだろうな…)というところまで書いてあるので
息子にも「納得!」の締めくくりだったようです。
階段→木→建物→山→空→月→太陽→もっと遠くの星…
こんな具合にお話は展開していくのですが それそ゛れのページには
「木は 生きているものの中で一番背が高い」とか
「地球上で一番高いのは山。その中でも エベレスト山が一番高い。」
…なぁんてコメントが付いていて 「へぇ〜。」なんていうページもしばしば。
かがく絵本ですが 肩肘を張らずに読める 楽しい絵本でした。