息子の大好きな本です。
毎日持ってきては読んでくれと渡されます。
わにさん と はいしゃさん が同じ言葉を繰り返します。が、立場の異なる二人。同じ言葉でもそれぞれの立場の気持ちがにじんで、違った思いを感じられるところがおもしろい。しかも、話が進んで盛り上がるにしたがって、どんどん絵が大きくなり、絵的にもどんどん盛り上がっていき、どうなるかな??と先を読みたくなってきます。
私もそれぞれの気持ちになって本を読んであげるのですが、息子は
意味は全くわかっていないと思いますが、そのセリフの掛け合いが楽しいようで、言葉を繰り返すところで喜んでいます。
単純なようでいて、絵、言葉、はいしゃさんでの臨場感、歯磨きの必要性(?) いろいろな角度から楽しめる一冊だと思います。