編集部さんの推薦になっていたので
図書館で借りてきました!
前半部分は、マリーとネズミの友情。
後半は、それぞれの娘の、
マリアとネズネズの物語です。
それぞれ大きくなって、お母さんになって、
また戻ってくる感じが、とても暖かいです。
話の内容もシンプルなので、子供にもとっても分かりやすいみたい。
何回も、何回も、読みました!
絵の色彩もすごく暖かくて、
そして細部まで細かいんです。
マリーとネズミが、家を出て大学にいくために
一人暮らしをしているシーン。
マリーの部屋にはネズミの写真(絵)が、
ネズミの部屋にはマリーの写真(絵)が、
それぞれの家族の写真と共に、飾られているのを発見!
こんな細かいところまで、作者の気持ちがこめられてるんですね。
そして、マリーとマリアの個性についても、
一切、文章では語られてないのですが、
描かれているそれぞれの表情や絵から、分かる感じがします。