絵本関係の書籍で紹介されていたことで興味を持って、図書館で借りてみました。
なんとも女の子が好きそうな物語。
大きな家の片隅にある、ねずみの小さな家。その小さな家のインテリアの緻密さも、女の子は眺めているだけでワクワクしちゃうのではないでしょうか。もちろん、ファッションや生活も。
“ないしょ”っていう響き、子供からは切っても切り離せないもの。“ないしょ”って思うだけで、急にその物事が特別なものに思えるんですよね。
そしてそんな物語が、まさかまさか母子2代で続いていくのですからびっくり。
まさに、女の子がキュンとなっちゃう絵本です。うちは娘がいないけど、女の子に贈ってあげたいなあって思いました。