新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト
新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

  • 全ページ
  • ためしよみ

こすずめのぼうけん」 ムスカンさんの声

こすずめのぼうけん 作:ルース・エインズワース
絵:堀内 誠一
訳:石井 桃子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年4月1日
ISBN:9784834005264
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,286
みんなの声 総数 98
  • この絵本のレビューを書く
  • 気持ち入りすぎて同化。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    3歳の娘と読みました。

    どこへでもパーッと一人で行ってしまう娘は、
    このこすずめちゃんと同じ性分なのかもしれません。

    飛べるようになったばっかりなのに、
    どこまでもどこまでも、遠くへ行ってしまったこすずめ。

    そのうち羽も疲れてしまって、
    休む場所を探すけれど、いろんな動物に断られて、
    なかなか、休むことができません。

    娘は、頑張って飛び続けるこすずめと同化。
    ページをめくっては、次に休める場所を絵の中で探し、
    それもだめだとまた飛んで、次のページでまた探す。
    その繰り返しで疲れたのか、
    最後に大きなすずめと出合った時は、
    「あっ!おかあさんだ!!!」

    絵本の中のすずめより、喜んでいました。

    そしてお母さんの羽に抱かれるこすずめをみて、
    本当にほっとして嬉しそうな娘の表情。

    全部読み終わった後に、
    「だから、リヤもね、勝手にぴゃーっと、遠くにいっちゃ、
    だめだよ。みんな、リヤが疲れても、
    家にいれてくれないよ?」

    と私が注意したのは、言うまでもありません。

    神妙な顔して頷いた娘でした。

    娘にとっては、気持ちを入れすぎて、
    ちょっと疲れてしまった一冊となったようです。
    それでも、はっとするような美しい自然の絵が印象的な、
    とっても素敵な一冊でした。

    投稿日:2014/09/10

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「こすずめのぼうけん」のみんなの声を見る

「こすずめのぼうけん」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / はらぺこあおむし / ぐりとぐら / いないいないばあ / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(98人)

絵本の評価(4.59)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット