「はらぺこあおむし」のエリック・カールと「14ひき」シリーズのいわむらかずおの作品が1冊の絵本の中で見られるという、1冊で2度おいしい(?)絵本です。
英語と日本語という違う言語とはいえ、
ストーリー展開・セリフはまったく同じなのに、作者によって
こうも違った絵本になるんだ、とある種のショックを覚えました。
片側から英語、片側から日本語のお話が進み、本の真ん中のページで
両方が出会う・・・このラストシーンはちょっと感動ものです。
2歳半の娘にも、英語に親しんでほしいなと思って読み聞かせましたが、娘は日本語の方が好んで聞いていました。