右から始まる、いわむらさんの「どこへいくの?ともだちにあいに!」と左から始まる、エリック・カールさんの「Where Are You Going? To See My Friend!」が、真中でドッキングするという、すばらしい発想の絵本です。
シンプルな繰り返しが楽しくて、あっという間に覚えてしまいます。
動物好きの我が家の子供たちも、大喜びでした。(しかも、いわむらさんのうさぎが、我が家のうさぎ「パンダくん」にそっくり♪)
それぞれの絵の違いも、たっぷり味わえます。
内容的には幼い子向きかな?と思いましたが、3才の次女よりもむしろ、小3の長女の方が気に入り、英語の方も日本語で上手に読んでくれました。
本当に、人種も国境も越えて、世界中の人が、こんな風に仲良くなれたらいいですね。
確かに、絵本にも、歌や踊りにも、その力がありますよね?!