おおきい、ちいさいが分かりはじめた子どもにピッタリの絵本です。
タイトルのぶんぶんむしとぞう。
むしは小さいもの、
ぞうは大きいもの、
そういうイメージがありますが、むしの中でも大きいむし小さいむしはあるし、
ぞうの中でも大きいぞう小さいぞうそれぞれいるんですよね。
最後にみんなへの質問が待っています。
娘に聞いてみました。
「あなたのしっている おおきい おおきいものは なあに?」
娘は「おうま」
大きな声で言いました。
「あなたのしっている ちいさい ちいさいものは なあに?」
娘は「おうま」
小さい声で言いました。
そうきたか・・・
娘の頭の中に大きなうま、小さなうまがそれぞれでてきたことを信じます。