ペトロニーユと言うのがお母さん
もちろん主人公はお母さんなんだけども、
奇想天外な物語とともに、絵にも目を奪われる
物語はお母さんがお使いに行くんだけどその道すがら
いろんな事に巻き込まれる
ポジティブな母さんは特に驚くでも嘆くでもなく
むしろ前向きにどんどんかたづけていく
優しさも忘れない
フランスで人気の作家さんということだけど
つっこみどころも満載で「なんでやねん」みたいな・・・
でも絵がとにかくステキ
色使いもキレイなんだけど、とにかく細かい!!
隅々まで見逃さない様に見るのが楽しい
そんなかんじなので
読み聞かせには難しいかなと思っている
じっくり、ゆっくり絵も物語も楽しんで欲しいと思うから
わたしのオススメは『雨のカーテン』以降の不思議な世界と
各ページに振ってあるページの数字のとこ
ぜひ見てみてください