こちらのシリーズ、手に取るのは2作目です。
以前読んだお話は、メルローズとクロックだけが登場したお話だったのですが、
擬人化された動物達が主人公のお話で、
2匹以外の登場人物“全て”が“人間”ということに、
違和感を感じるのは私だけでしょうか・・・;
それはさて置き、
今回のお話も、メルローズとクロックの思い合う姿が微笑ましく、
温かい気持ちにさせてくれました。
一番最後の2匹の願い事。
花火の音にかき消された「どうか・・・」の続きは、
『ずっとクロックと(メルローズと)一緒にいられますように』
・・・なのではないかなぁ^^と思います。
全くの余談ですけれど、
「あの いかれた イヌの やつがよ」のセリフに少しビックリしました;