「みつけようかがく」というサブタイトルのついた、科学絵本シリーズです。
この本では、まずは身近なものを磁石で釣り上げてみるところから始まります。
磁石でくっつくものは、鉄だということが身をもってわかる実験ですね。
そして、次が《針磁石》を作ろう、というふうに進んでいきます。
実は地球も大きな磁石なんだ、という説明がとてもわかりやすいです。
方位磁針が北を向くわけもしっかり理解できます。
自然に磁石の性質を持った不思議な石まで登場します。
5歳の息子も、磁石の性質に興味津々。
さっそく針磁石の実験をしたくなったようです。
楽しく勉強になる科学絵本、お勧めです。