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あしたもともだち」 ルートビアさんの声

あしたもともだち 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2000年10月
ISBN:9784032320305
評価スコア 4.85
評価ランキング 86
みんなの声 総数 116
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  • 上の子向けかも

    「狼よ…お前は本当にいいヤツだな…」と
    読み聞かせをしながら、しみじみと感じた方、多いのではないでしょうか。
    優しいくせに、とってもシャイな狼。
    現実に、こんな男性がいたら…いえいえ、そんなことなんて、考えちゃいませんよ、わが息子よ。

    キツネもとってもかわいいですね。
    やきもきしながら、こそこそクマの看病をする狼を追いかけている姿は、狼ファンの私の投影図なのかもしれません。
    でも、キツネは、クマに嫉妬しなかったのですね。
    そう思って、ハッと気がつきました。ちょっと大人の視点で、この絵本を見すぎていたかも。

    この絵本、とても面白くて可愛い絵で、子供も釘付けなのですが、
    絵本としては、結構上の子向けですね。
    トランプの途中で、狼がクマの病状を心配して、ついソワソワするところや、
    「むずかしい本を読むから明日は遊べない」と狼が嘘をいうところ、
    やさしい、とほめられるのが、とってもはずかしい事など。
    小さなお子様だと、ソワソワの理由が想像できないし、
    「本当に難しい本を読むから遊べないんだな」と思ってしまいがち。
    そして、ほめられるの大好きな子供が、「はずかしい」と理解できるのは、結構年が上になってからのような気がします。

    投稿日:2006/04/12

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