帽子屋さんに入ったミリー。
羽の飾りがついたきれいな帽子が欲しくなりますが、残念ながらお財布の中はからっぽ。もちろん買うことはできません。
すると帽子屋のご主人が、奥から特別の帽子を持ってきてくれました。
ミリーを追い払ったりせず、真摯に対応してくれるご主人が素敵。
このおかげで、ミリーの想像力がはばたいていきます。
どこまでもどこまでも、自由な気持ちを持てば、本当にこんな光景が見えてくるのかもしれません。
とても楽しそうで、一緒にわくわくしてしまいます。娘たちはどの帽子が好きかを決めるのに盛り上がっていました。
最後のお父さんとお母さんの対応も素敵で、こんな風に子どもの心を大切にできる大人でいたいと思いました。