まだ2歳の子供には早いので、まずは私が読みました。
子供がもう少し大きくなったら、絶対に読ませたい一冊となりました。
現在、保育所等では、食育という名目で様々なアンケートなどがされております。
そういったアンケートもよいですが、食育を語る前に是非一度お子さんと一緒に目を通し、話し合いをして欲しいと思いました。
職業にも多種多様あります。
私たちが生き延びる上で、なくてはならない職業のひとつでしょう。
家畜農家の方が育てられた牛たち。
それを口にする消費者である私たち。
いかなる立場に置いても、決して無駄にできるものではありません。
肉や魚、野菜だって同じ。
食べ物には、いのちがある。
それをいただくということはどういうことか。
改めて思い知らされました。
子供から大人、男女問わず人間なら誰でも読んで考えてほしいと思います。