おうちのある、おおきな木の上から見たところから、おはなしがはじまっています。
くんちゃがかごに乘って、どんどん登ってきます。
上にいたのは、さっちゃんとごうくん。そこからもっともっと登ってゆきます。
あれえ、こんなところでアマガエルさんがひるね。
とっても高いところに作ったのはひろ〜いお月見台。
夕焼けが終わって夜になって、みんなが集合。
担いで登った、すすきとたくさんのお供えもの。
まんまるお月様の光を浴びている14ひきの家族を見ていると
みんな元気でよかったねとしみじみ思ってしまいます。
いつもながらすばらしい絵です。