名犬ハチ公のお話ですが、幼児にも分かりやすくまとめてあり
とても、良い絵本なのですが、とにかく悲しくなってきちゃって
読むこっちが涙、涙で読めれなくなります。
おじいさんが仕事先で突然亡くなってから10年渋谷駅の前で
待ち続け、雪の降る寒い日におじいさんが迎えに来ます。
良かったね、と思う気持ちと、死んじゃった・・・
かわいそうと思う気持ちと交錯し、思いだすだけで涙が
出てきます。
子供も、「ハチは偉いね、すごいよ、おじいさんが迎えに来てくれたんだね。」と泣いてました。
読んだ後は家の愛犬に優しくしてました。
ハンカチを用意して読んでください。