最初に「本当にいた犬、「ハチ」のお話をしましょう」と書いてある。
本当の話というだけで、話を聞く息子の表情が変わったのが印象的だった。
「どうなるの?」 「どうしたの?」 と話の途中でよく息子が言ってきた。
お話の中に引き込まれているんだな〜という印象。
いもとようこさんの優しい絵がさらにそうさせたように思った。
「小学6年のいとこがもう少し詳しく書いてある本持っていたよ。ちょっと長いけどね」 と話したら「読みたい」と興味を持ってくれた。
こういうふうに本を読むことをステップアップできるんだ〜と方法を発見できて嬉しく思った。