我が家の主=息子たちのとうちゃんが
唯一息子たちに読み聞かせてくれていた本です。
とうちゃんも、カレー作りがお得意なんです。
とうちゃんカレーは、かあちゃんのより美味しいと
家族みんなが納得しています。
そんなこんなで親近感がわくのか、絵本を読んであげることを
渋るとうちゃんも、この本だけは何度か読んであげていました。
息子たちもだんだんわかってくるようになると、
「とうちゃん、おりょうりとうさん読んで!」と
この本をリクエストするようになっていきました。
息子たちにとって、この本は
★うちのとうちゃんの本★
とインプットされていると思います。
中に出てくる、「とあみ」は、もうわかる人が少なくなっていると思いますが、私の父はとあみで川魚を取っていたので、身近なものです。
息子たちにも、とあみは今は亡き“うめじい”(おじいちゃん)も使っていた道具と話しました。
なので、私にとってこの本は、自身のとうさんと、息子たちのとうさん(主人)が重なる、とっても大事な1冊です♪