ちょうど前日に「くるくるつるくん」という本を読んだばかりだったので、読み比べをして楽しんだ。
両方とも、ぐんぐんつるが伸びていき、家の外にも中にもつるが巻きついて、ああ、びっくり(!)という
おはなしなのだが、さすがはばばばあちゃん。迫力とスケールの大きさでは右に出るものなし。
「くるくる・・」のつるには、かわいらしい朝顔の花が、ばばばあちゃんほうには、大きなすいかの実!
娘は、それぞれの動物が「何を埋めてるんだろう?」と、陰からじっと見ていて、こっそり掘り起こすのが
おもしろかったようだ。そして、ばばばあちゃんのベッドにも犬や猫のベッドにも、大きなすいかがごろごろ
生っているのを見て、「これじゃあ、ねれないよう!」と心配していた。