しんかんくんシリーズは娘が好きで良く図書館で借りてきて読んでいます。
今回のお話はしんかんくんの家を作るというお話。
私的には、「だめだめ言ってるから、だめなことがおこるんだ。できるできるっていってりゃあ、たいていできるんだよ」という工事のおじさんの言葉が印象的でした。
かんたろうがしんかんくんの為に、設計図を書いて、町のみんなと協力して出来上がったしんかんくんのおうち。
地面の中にこんな家があったらすごい!
プールがあって、秘密基地や砂場があって・・・なんて、ワクワクしてしまいます。こどもにとってはとても夢のあるお話ですよね。
のぶみさんの絵本は、お話の他にも絵の中にちょっとした遊び心も詰まっていて、見ているといろんな発見があるところも魅力的です。
乗り物好きのお子さんには特におすすめの絵本です。