女の子が寝ころがって空を見ていると、色んなお友達がやってきます。
そのお友達が、ちゃんと覗き込んでいる様に描かれているのが面白いですね!
でも、私が一番気に入っているのが色使い。
澄み切った空の色と桜のピンク色のコントラストがすごく綺麗♪
桜が日本人に愛されるのは、空の色が綺麗な水色の時に咲くからかなぁって
思わせてくれます。
春になったら、絶対に読みたくなる1冊です!
2歳の娘にはまだ、このあたりの美意識(?)はもちろん理解出来てませんが、
「さくら、さくら」と言ってました。
あー、寝ころがって桜を見たいなぁ。