自分の子どもがある程度の年になったら、親が自分の子どもに性教育をする。というお国柄が出ている「性教育」の教科書のような絵本でした。
この絵本は日本では、どういう人が、どういうつもりで購入するのでしょう?
実は私は表紙絵を見て「面白そう」と、図書館で借りてきたので、内容は一切把握せずに読み、ちょっとびっくりしてしまいました。
日本人には少し表現が具体すぎで、少なくとも、私は今、小学校高学年や中学校の自分の子どもたちに、この絵本は見せたくないな。と思いました。
絵は好奇心をかきたてる楽しいタッチになっています。
絵本自体に、悪いところは全くありませんが、日本の子どもたちに差し出せるか?と聞かれたら、難しいです。
この絵本を子どもたちに渡す場合は、時と場所を慎重に選んでほしいです。